ASAメールvol.245 2026年3月17日
「春休み、家族と私を笑顔にする『京の桜』」 T・M
大学の春休みに帰省する新幹線。私の目的地は大阪ですが、降りるのはいつも一駅手前の京都駅です。
私の地元は大阪の北の方にあり、実は新大阪へ行くよりも京都に出る方が近いのです。そのため、春休みと桜の開花時期が重なると、家族で京都へお花見に出かけるのが恒例になっています。
一番の思い出は、やはり鴨川沿いの桜です。川に沿ってずらりと並ぶ桜並木は、どこを切り取っても美しい景色。見上げると、空がピンク色の花びらで埋め尽くされ、まさに「桜のトンネル」です。そんな景色を眺めながら、近くのお弁当屋さんで買ったお弁当を広げ、家族と一緒に外で食べる時間は、どんな高級料理よりもおいしく感じられます。

もう一つ、写真には残せていませんが、心に強く残っている場所があります。八幡にある「背割堤(せわりてい)」です。
以前「京都やわた背割堤さくらまつり」を訪れたとき、会場は屋台で賑わっていました。中でも印象に残っているのは、桜を見上げながらお抹茶をいただいたことです。外で点ててもらった温かいお抹茶を味わった記憶は、今でも鮮明に思い出せる、私にとって大切な思い出です。そこには、目に映る以上の美しさがありました。
皆さんの思い出の桜は、今どこで咲いていますか。もし関西に来る機会がありましたら、ぜひ私の大好きな桜の景色を探しに、京都まで足を伸ばしてみてください。
大阪生まれの私にとって、京都の桜は「帰ってきたんだな」と実感させてくれる、優しくて温かい存在です。
「ASAメールとわたし」Y・H
また、私が感じる八王子の一番の魅力は、人の温かさです。他者のために行動する人や、八王子を盛り上げようと奮闘する人たちと出会ってきたからこそ、そう感じるのかもしれません。直接言葉を交わさなくても伝わってくる温かさが、この街にはあるように思います。
さらに、就職のため県外へ引っ越すことになり、改めて八王子の自然の豊かさや安心感を実感しています。こうした八王子の魅力に気づくことができたのも、学生ライター部で活動した経験があったからだと思います。ライター部を支えてくださった皆さまにも、感謝の気持ちでいっぱいです。以前よりも部員が増えていると聞き、今後ライター部の活動がさらに広がり、多くの方に記事が読まれるようになることを期待しています。
大学卒業と就職を機に八王子を離れることになりますが、この4年間の思い出を胸に、これからもさまざまなことに挑戦していきたいと思います。大学で学んだ社会福祉や、学生ライター部で経験した地域活動を仕事にも生かしながら、温かな関わりの中で人に寄り添える仕事をしていきたいです。
これまで私の記事を読んでくださり、本当にありがとうございました。




コメント
コメントを投稿