ASAメールvol.233 2025年2月16日

 


「大阪ライフ」YH

 寒い日が続いていますが、みなさん元気にお過ごしでしょうか?

今回は、私が年末年始に帰省した際のことを少しだけお伝えしようと思います。

さて、私の実家は「天下の台所」と呼ばれ、たこ焼きやお好み焼きで有名な大阪にあります。ただ、地元は名古屋で、大学生になるまで名古屋で育ったため、大阪に詳しいわけではありませんが、そんな私でもおすすめしたい美味しいお店をいくつか紹介します。

1軒目は、東三国駅近くにある「洋食 カーネリアン」です。
ここは肉屋直営のレストランで、お肉がとても美味しいことから、いつも多くのお客さんで賑わっています。ハンバーグ、チキンカツ、ヒレカツ、エビフライなどメニューのバリエーションも豊富で、何度訪れても飽きることがありません。ハンバーグはナイフを入れた瞬間に肉汁がジュワっと溢れだし、食欲を刺激します。私は名古屋出身ということもあって、ついついエビフライを注文してしまいます(笑)。

2軒目は、大阪の要素はほとんどないのですが、沖縄料理店の「はながさ」です。
私の家族は沖縄料理が大好きで、よく食べに行っています。海ブドウや紅芋コロッケ、モズクの天ぷらなど、普段はなかなか味わえない料理を楽しむことができます。店内はさわやかな海を感じさせる装飾が施されていて、食事の時間がより一層楽しく感じられます。どちらのお店も新大阪駅から比較的近いので、大阪を訪れた際にはぜひ立ち寄ってみてください。

余談ですが、今回の帰省では運転にも挑戦しました!
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月に運転免許を取ったばかりで、八王子ではほとんど運転しないため、久しぶりの運転はとても緊張しました。それでも「上手くなりたい!」という一心で、毎日のように運転し続けた結果、一般道なら安心して走れるようになりました。初めての緊急車両との遭遇や交通マナーの悪い歩行者などヒヤヒヤする場面もありましたが、これからも安全運転を心がけていきたいと思います。駐車も最初は苦戦しましたが、練習を重ねるうちにだいぶ上達してきました!今後ももっと上手くなるために、練習を続けていこうと思います。

年末年始は、11日が濃密で、本当にあっという間に過ぎてしまいますね。私も楽しい思い出がたくさんできました。今年も充実した1年になるよう、学業もアルバイトも、そしてASAメールも頑張っていきます。

今年もどうぞよろしくお願いします!




「しにかん楽しかった年末年始」AY

新年が明けて、早くも2ヶ月目に突入しましたが、みなさんは年末年始をどのように過ごされましたか?私はしにかん楽しい年末年始でした。『しにかん』とは沖縄の言葉で「めっちゃ」という意味です。私の地元は沖縄県で、家族や親戚、高校時代の友人たちとしにかん楽しい時間を過ごしました。こちらと比べると沖縄は暖かく、厚着して行ったこともあって那覇空港に着いた瞬間、少し汗をかくほどでした。そして、「めんそーれ」と書かれた看板を目にしたとき、1年ぶりの帰省にもかかわらず懐かしさが込み上げてきました。

また、沖縄ならではの出来事として、電話越しに話す人たちの訛りに気づき、「私も少しずつ標準語に慣れてきたのかな」と感じました。それに、お店の店員さんたちがあまり堅苦しい敬語を使わず、フレンドリーに接してくれるのも「沖縄らしさ」だと改めて実感しました。

年明けには、地元の企業が「あけましておめでとうございます。今年も〇〇会社をよろしくお願いいたします」といった挨拶のCMを流していて、これが沖縄独特の風習だと初めて知り、とても驚きました。

また、北海道から久しぶりに帰省した姉と夜遅くまでお酒を飲みながら恋バナをして、お互いにアドバイスをし合う時間も新鮮で楽しかったです。今まで話したことのなかったことも共有できて、姉妹の絆が一層深まった気がしました。

友人と訪れた居酒屋も印象的でした。普通のカクテルはジョッキに入っていることが多いですが、そこでは「海賊ジョッキ」で乾杯するというユニークなスタイルで、海賊をイメージした照明や椅子が樽となっているインテリアも「映え」ポイント満載でした。特にオシャレなまな板に盛り付けられている「サーモンレアカツ」が絶品で、もう一度食べたいほど美味しかったです。

料理と言えば、お正月には中味汁(豚の内臓を使った沖縄の郷土料理)を食べたり、祖母の友人が私のために作ってくださったジューシー(沖縄風炊き込みご飯)をいただいたりしました。また、「キングタコス」のアメリカンサイズのタコライスや、沖縄のファストフード店「A&W」にも足を運び、懐かしい味を満喫しました。

久しぶりに家族や友人の温かさを感じることができ、東京に戻るときは見送ってくれたお母さんの笑顔の後に見せる悲しい顔を見て少し寂しくなりましたが、次に帰省できる日を楽しみにしながら、就職活動や社会福祉士国家試験に向けた勉強を頑張ろうと気持ちを新たにできた年末年始でした。

最後に、友人と行った居酒屋の写真と、最近母が送ってくれた沖縄の桜の写真をぜひご覧ください。



「自慢のふるさと」IR

私の地元、群馬県は関東地方の北西部に位置し、豊かな自然と魅力的な観光スポットがたくさんある場所です。山々に囲まれた地形から「関東の屋根」とも呼ばれ、草津温泉や伊香保温泉といった有名な温泉地があります。特に草津温泉の湯畑は、湯けむりが立ち上る幻想的な景色が広がり、一見の価値があります。

今年、私は成人式を迎えました。久しぶりに地元の友人たちと再会し、懐かしい話で大いに盛り上がりました。会う前は緊張していましたが、久々に会ったTくんは昔と変わらず面白く、温かい人柄のままで、最近できた彼女の惚気話で場を和ませてくれました。見た目は大人っぽくなっていても、話してみるとあの頃と変わらず、まるで時間が戻ったような気持ちになりました。

5年ぶりの会話の内容は、思い出話や近況報告が中心で、みんながそれぞれの道で頑張っていることを知り、とても感慨深かったです。私の地域の成人式はとてもアットホームな雰囲気で、改めて地元で成長してきたことを実感する貴重な時間となりました。式の後には記念写真を撮ったり、同窓会に参加したりと、楽しい思い出がたくさんできました。

群馬には、美味しいお菓子もたくさんあります。特に有名なのが、「ガトーフェスタ ハラダ」のラスクです。このラスクは全国的にも人気で、本店がある高崎市では限定商品も楽しめます。上品な甘さとサクサクの食感がクセになり、お土産としても大変喜ばれます。地元ならではの味としては、「焼きまんじゅう」も外せません。甘じょっぱい味噌ダレの香ばしさと、ふわっとした生地との相性は抜群です。群馬に訪れた際は、ぜひ一度味わってみてくださいね。

観光地では、伊香保の石段街がおすすめです。レトロな温泉宿やお店が立ち並び、湯の花饅頭を片手に散策するのも楽しいひとときです。自然が好きな方には、榛名湖や赤城山もぴったりのスポットです。春には桜が湖畔を彩り、秋には山々が鮮やかな紅葉に包まれ、紅葉が水面に映る景色は写真映えも抜群です。四季折々の美しい風景が広がり、訪れるたびに心が癒されます。

次の休日は、群馬の自然と温泉でリフレッシュしてみてはいかがでしょうか?

今年の成人式を通じて、私は改めて地元の魅力を再確認することができました。群馬は、私にとってこれからも心の支えであり続ける大切な場所です。観光地や美味しい食べ物だけでなく、温かい人々がいるこの場所は、いつまでも私のふるさととして心に残り続けるでしょう。


「自然豊かな津山市と活気あふれる八王子市」 S.M

津山市は岡山県北部に位置する、自然と歴史に囲まれた町です。市内を流れる吉井川や周囲の山々は、四季折々の美しい景色を楽しませてくれます。

「さくら名所100選」に選ばれている鶴山(かくざん)公園では、約1,000本の桜が津山城跡を取り囲むように植えられています。毎年春に開催される「津山さくらまつり」では、満開の桜が訪れる人々を魅了します。特に夜は、桜並木がイルミネーションで彩られ、幻想的な雰囲気に包まれます。津山城跡から見下ろす町の灯りも美しく、特定の日には20時ごろから10分間、花火が打ち上げられ、花見のクライマックスを華やかに飾ります。秋には紅葉が美しく色づき、「津山まつり」が開催されます。津山市は四季折々の風景を楽しめる、自然好きにはたまらない環境です。

津山市といえば、B級グルメとして全国的に知られる「津山ホルモンうどん」が有名で、地元特産のホルモンをたっぷり使ったこの料理は、地元の人々はもちろん観光客にも愛されています。シンプルながらも濃厚な味わいで、一度食べるとクセになる一品です。

津山市には、日本遺産に認定された城下町があり、城東地区と城西地区に分かれ、どちらも歴史的な街並みが残る国重要伝統的建造物群保存地区です。特に城東地区には、江戸時代の町家を保存した「城東むかし町家」があり、無料で見学できるおすすめスポットです。なまこ壁や袖壁、虫籠窓など、当時の建築様式がそのまま残る町並みは、まるでタイムスリップしたかのような雰囲気を楽しめます。

風情ある飲食店も点在しており、中でも「和蘭堂」は特に興味深いお店です。実は、「珈琲」という漢字を考案したのは、津山藩の藩医で蘭学者の宇田川榕庵(うだがわ ようあん)とされています。「和蘭堂」では、榕庵が飲んだとされる幕末の味を再現した珈琲を提供しており、歴史を感じながら味わうことができます。

一方、八王子市は東京都の多摩地域に位置し、都会の利便性と自然の豊かさを兼ね備えた街です。

中でも全国的に有名な「高尾山」は、都心からのアクセスが良く、多くの登山客が訪れます。山頂からの眺めは素晴らしく、晴れた日には富士山も望める絶景が広がります。豊かな自然の中で、都会の喧騒を忘れられる癒しのスポットです。

八王子駅周辺は商業施設が立ち並び、初めて訪れたときは高層ビルの多さや人のにぎわいに圧倒されました。しかし、私の通う大学の周辺では、山々の景色や田畑が広がるエリアもあり、どこか地元・津山を思い出させるような穏やかな風景が広がっています。そのおかげで、八王子での生活に対する不安はすぐになくなりました。

津山市と八王子市、それぞれ異なる魅力がありますが、どちらも住みやすく、魅力あふれる街です。

津山の観光地を楽しみながら、ぜひ「津山ホルモンうどん」を食べに来てみんちゃい!
皆さんのお越しをお待ちしています!








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