ASAメールvol.231 2024年12月16日
「12月の八王子も楽しいことがたくさん」Y・H
八福神とは、吉祥天さまを含む八柱の神々で、女神二柱と男神六柱から成り立っています。この「八福神」は、八王子の「八」にちなんで名付けられました。色紙を持って神々をめぐるのが特徴で、毎年異なる宝船の色が楽しみのひとつとなっています。そして、なんと7年分の色紙を集めた方には、記念として「金色の色紙」が進呈されるそうです!この貴重な金色の色紙、一度見てみたいものです。
開催期間は毎年1月1日から1月10日まで。いつもは家族とゆっくり家で過ごすことが多い私ですが、新しい年の始まりに神社をめぐることで、より充実した時間を過ごせるこの伝統にぜひ参加してみたいと思いました。
そして、12月7日に開催された「クリスマスお菓子配りイベント」に、ライター部全員で参加してきました!このイベントでは、八王子の学生たちがサンタクロースの衣装を着て子どもたちにお菓子を配るという楽しい催しです。
今回のイベントでは、お菓子配りの前に街を歩き回り、年末年始に向けて各お店で行うイベントやセールの宣伝を行いました。サンタ姿の学生たちがたくさん街に出て、駅周辺が少しでも賑やかになっていれば嬉しい限りです。
お菓子配りの時間には、多くの子どもたちが集まり、楽しそうにお菓子や風船を受け取る姿がとても印象的でした。サンタたちを見て目を輝かせる子どもたちの笑顔は、町全体を元気にしているようでした。
さらに、同じく12月7日から八王子駅のマルベリーブリッジでイルミネーションが点灯しました。カラフルに輝く光が街を彩り、心まで楽しい気持ちでいっぱいにしてくれます。この日のイベントが、子どもたちにとっても、学生たちにとっても、素敵な思い出となったことが本当に嬉しいです。
「今年最後の大イベント」A・Y
今回、八王子駅北口商店会の清水会長に取材を行い、年末年始のオススメの過ごし方についてお話を伺いました。清水会長によると、今月7日(土)に開催された「甘酒大会」や「クリスマスサンタ」が大きなイベントだったそうです。
甘酒大会では、八王子酒造の酒粕を使用した甘酒が振る舞われました。私自身、甘酒はこれまでに2回ほどしか飲んだことがありませんでしたが、実際に飲んでみると体が温まり、濃厚でありながら飲みやすい味わいに感動しました。この甘酒大会は、コロナ禍の影響で2018年以降中止されていましたが、今回約6年ぶりに復活したとのこと。そのため、会場には多くの人が訪れ、大いに賑わっていました。甘酒は午後1時から無料で配布され、先着1500人分が用意されていましたが、開始からわずか1時間ほどで全て配布が終了しました。
次に、クリスマスイルミネーションの点灯式と連動して行われた「クリスマスサンタ」です。私は主催者側としてこのイベントに参加し、多くの子どもたちと触れ合うことができました。この「クリスマスサンタ」に参加するのは今回で2回目でしたが、サンタクロースの衣装を着てお菓子や風船を配る体験は、とてもユニークで楽しいものだと感じています。何より、恥ずかしそうにお菓子や風船を受け取る子どもたちの姿や、嬉しそうな笑顔を見ることが一番の喜びです。
清水会長からは、「学生にサンタとなってもらえるのはありがたい」「毎年大好評です!」といったお言葉をいただきました。地域の若者がこうしたイベントに参加することの重要性を改めて実感するとともに、八王子駅北口商店会を盛り上げる機会に携われたことを嬉しく思います。ただ、今回は整理券が少し余ってしまったということもあり、来年以降はさらに地域住民の皆さまに周知していただけるよう工夫が必要だと感じました。
最後に、清水会長から伺った年末年始の過ごし方についてもご紹介します。私は年末に沖縄へ帰省して新年を迎える予定ですが、八王子では大晦日の夜にお寺や高尾山で年越しを楽しむ方法もあるとのこと。皆さまもぜひ、よい年末年始をお過ごしください!
「サンタが街にやってきた!」SM
12月7日、「クリスマスお菓子配りイベント」に初めて参加させていただきました。イベント当日はサンタクロースの衣装をまとい、商店街のお店を回りながら宣伝活動を行いました。普段なかなか接点のない商店街の皆さんと交流でき、とても新鮮で貴重な体験でした。
宣伝活動が終わった後には、「日光さるまわし」の芸を見る機会がありました。お猿さんの愛らしい芸に加えて、パートナーの方との軽妙なやり取りは、まるでコントを見ているようで、楽しいひとときを過ごすことができました。
そして、いよいよメインイベントである子どもたちへのお菓子配りが始まりました。正直、普段あまり子どもたちと接する機会がないため、不安も少しありました。しかし、サンタ姿を見て目を輝かせる子どもたちや、お菓子や風船を手にして喜ぶ笑顔を見ているうちに、不安はすっかり消えていました。気がつけば、私自身も子どもたちとの触れ合いを心から楽しんでいました。
また、子どもたちだけでなく、中高生や大人の方々からも声をかけていただき、一緒に写真を撮るなど、世代を問わず温かい交流が生まれていました。このイベントを通して、地域の人々とのつながりが一層深まったように感じます。
初めての参加で緊張する場面もありましたが、商店街の皆さまの温かいサポートのおかげで、安心して楽しむことができました。この経験を通じて、地域に根ざした活動の素晴らしさを改めて実感しました。これからも、こうした活動に積極的に関わり、地域の一員として貢献していきたいと思います。
コメント
コメントを投稿